水槽メンテナンスの仕事はきつい?歴15年のプロが教える「現場のリアル」と「失敗しないコツ」

「アクアリウムの仕事に興味はあるけれど、正直なところ“きつい”のかな?」これから新しい一歩を踏み出そうとしているあなたが、そう不安に思うのは当然です。ネットで調べると「腰が痛くなる」「稼げない」「大変そう」といったネガティブな言葉を目にすることもあるでしょう。

結論からお伝えします。水槽メンテナンスの仕事は、決して楽な仕事ではありませんしかし、会社員時代のような理不尽な精神的ストレスはほとんどない仕事です。

この記事では、歴15年・延べ2万回以上のメンテナンスを行ってきた現役アクアリストが、現場の「リアルな厳しさ」と「それでも続けたくなる理由」、そして失敗しないためのコツを、きれいごと抜きでお伝えします。

結論:水槽メンテナンスの仕事は「きつい」のか?

まずはプロとして、はっきりお答えします。体力的な負担はありますが、精神的なきつさは圧倒的に少ない仕事です。何が大変で、何が楽しいのか。実際の現場で感じてきたことを、正直にお話しします。

ここが「きつい」:体力と責任感

・水の重さ
20リットル以上のポリタンクを運ぶこともあります。エレベーターのない現場では、正直きついと感じることもあります。

・生き物の命を預かるプレッシャー
「魚の元気がない」という連絡があれば、休日でも気がかりになります。判断ひとつで命に関わるため、責任は決して軽くありません。

・冬場の水作業
すべての現場で温水が使えるわけではありません。寒さとの戦いになる日もあります。

ここが「最高」:人間関係とやりがい

嫌な上司やノルマがない
独立すれば、付き合うお客様も自分で選べます。水槽に向き合っている時間は、誰にも邪魔されない自分だけの世界です。

感謝の言葉が直接届く
病院の待合室やオフィスで「この水槽があるだけで癒されます」「来るのが楽しみになりました」そんな言葉を直接いただける仕事です。

自分のペースで働ける
スケジュールは自分で調整可能。無理な残業や意味のない会議はありません。

歴15年のプロが語る「失敗談」と「乗り越え方」

私も駆け出しの頃は、失敗をたくさん経験しました。水漏れを起こしてしまったり、大切な魚を死なせてしまったこともあります。「やっぱり自分には向いていないかもしれない」そう思ったことは、一度や二度ではありません。それでも15年以上続けられてきたことや、コンテストで日本一になるまで続けられた理由は、たった一つです。「正しい知識」と「準備」があれば、トラブルの9割は防げるから。重い水の運搬は、台車やホースを使って負担を減らす。魚の病気も、日々の観察で小さな変化に気づけば防げる。「きつい」と感じる原因の多くは、やり方を知らないだけなのです。

未経験から「プロ」になるために必要なこと

「好き」だけで飛び込むと、理想と現実のギャップに苦しむことがあります。だからこそ、モストアクアリウムワークスでは、次の3つを大切にしています。

1. 現場を知る「実技研修」

座学だけでなく、実際の水槽を使ったメンテナンスを徹底的に練習します。現場で通用する技術を、体で覚えていきます。

2. トラブル対応力の習得

「水が漏れたらどうする?」「魚が病気になったら?」よくあるトラブルを想定した対応マニュアルを用意し、緊急時でも慌てない力を身につけます。

3. 卒業後の同行サポート

初めての現場は、必ず同行。一人で抱え込ませることはありません。

不安なことは、始める前に聞いてください

水槽メンテナンスの仕事は、水と生き物を相手にするため、思い通りにいかないこともあります。それでも、自分が手がけた水槽の前で誰かが笑顔になる瞬間は、他の仕事では味わえない感動があります。「体力的にできるか不安」「1日の仕事の流れを知りたい」「本当に仕事として成り立つのか?」その不安は、始める前にすべて聞いてください。良いことだけでなく、大変な部分も含めて、あなたに合った働き方を一緒に考えます。

未経験・他県からでもOK

’やりがい’をキャリアに変える第一歩を踏み出しませんか?

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